この企画の提案者 本橋学
製作チームの会議で、工場の壁に自社の業務内容のサイン広告を貼る案が出ましたが、私からは、社会科見学で交流のある狛江第一小学校の子供たちに絵を描いてもらい、それを貼るのはどうか？という提案をしました。
通学路に自分の作品が貼り出され、さらに自身で貼ってもらう体験イベントも開催すれば、子供達にとって良い思い出になるのでは？と考えたからです。
提案は好評で、どんどん発展していきました。
子供たちの作品を通して良い思い出が残り、この経験が何かの糧になってくれることを願っています。
企画進行 製作チームリーダー 板倉浩雄
製作チーム会議でこの提案を採用しましたが、学校への許可取りや絵の募集など普段の業務とは異なり、実現できるか不安もありました。
しかし、地域コーディネーターの増川様や学校側の前向きな協力があり、プロジェクトを進行する事が出来ました。
また、副校長先生から学校側も楽しみにされているとお話を伺い、一層意欲が湧きました。
結果として111枚もの素晴らしい作品が集まり、貼り体験イベントも笑顔溢れる楽しいイベントとなりました。
工場の雰囲気が一新され、地域に開かれた取り組みができたことを嬉しく思います。
通行人の方からも好評で、子供たちにも良い思い出が残せたことを光洋産業一同、嬉しく思います。
狛江第一小学校 地域コーディネーター 増川邦弘さん
光洋産業さんのおかげで、子供たちのいつもの通学路が楽しい通りになりました。
子供たちの絵で、通りを明るく楽しい場にしてはどうか、というスタッフの皆さんの提案に対して、一小の校長先生、副校長先生からご快諾いただき、このプロジェクトが始まりました。
子供たちのたくさんの思い出が集まったこの壁絵は、
地域にとっても世界でただ一つの宝物になりました。
この道を通る人たちが、温かい気持ちになっていただけるものと思います。
